2010年09月01日

財産になる家を建てる

 いま日本では家があまっています。世帯数より住宅の数の方がずっと多いのです。世の中には、売りたくても売れない家、空き家のまま放置されている家が山のようにあります。
 そんな中、あなたが大切な資金を投入して自分の家を建てるのですから、売りたいときにはすぐに買い手がつくような家でなければわざわざ建てる意味がありません。買い手がつかない、つまりマーケットで評価されない家は、あなた以外の人にとっては単なる粗大ごみにすぎないのです。
 いい家とは、売りたいときにはいつでも売れる家、マーケットでその価値が正しく評価される家のことだと理解してください。このことは、結果的に家を売却することがなかったとしても、あなたが永く資産を守り、幸せに暮らしていくためにとても大切な考え方です。


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